健康目線でのコーヒー豆の選び方

コーヒー豆と言っても沢山の種類のコーヒーがありますので人によって豆を選ぶポイントが違ってくると思います。栽培された地域、香りや味、焙煎の仕方、その他にも鮮度や豆のグレード、値段など選び方は人それぞれ違ってくるのかなと思います。今日は体に良いコーヒーの選び方という事で書いてみるので参考にして頂けたら嬉しいです。成分についてはこちらの投稿で説明しているので参考にしてみて下さい。コーヒーは人によって色々な考え方があるのであくまでも私の考えと思って優しい目で読んで頂けたらと思います。

 

健康に良いコーヒー豆とは?

私が思う健康に良い美味しく飲めるコーヒー豆とは鮮度が良くカビた豆の混入が少ない焙煎は比較的浅い豆だと思います。それでは収穫時期、グレード、焙煎のタイミング(強さ)の3つの項目で説明していきます。

 

収穫時期

コーヒー豆は摘んだ時期によって呼び方が変わります。新しい豆から順に「ニュークロップ」、「カレントクロップ」、「パーストクロップ」、「オールドクロップ」などの呼び方があります。古い豆は保管方法が悪いとカビが発生する可能性も必然的に上がってくると思いますので個人的には比較的新しい豆が良いと思います。豆は植物ですので成分も劣化していく可能性があります。

グレード

コーヒー豆は各国の基準でグレードが決まります。呼び方も国によって違うので注意が必要です。グレードが良い物は値段も高くなりますが、グレードが高い豆は品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆という事になります。

焙煎した時期

スーパーに陳列してあるコーヒー豆は比較的安い物が多いですが、こちらはいつ焙煎された物なのか分かりません。豆が挽いてある状態で時間が経つと香りも抜けてしまいます。焙煎した後に時間が経つと豆の油分も外に出てきてしまい油が酸化してしまうという現象も起きます。それに対してコーヒー専門店の場合は値段は少し高くなってしまいますが、豆の収穫時期や焙煎時期を教えて頂ける事が多いので安心して購入することが出来ます。

焙煎の強さ

焙煎の強さは浅い順から「浅煎り」、「中煎り」、「深煎り」と呼び方が有りますが焙煎のプロの方はもっと細かく分けて焙煎する様です。因みに深煎りになるほど豆は黒くなり苦味が出ます。これは豆の中の糖質がメイラード反応で黒くなった物でいわゆる「焦げ」です。浅煎りも炒りが浅すぎると豆臭さが残り美味しくありません。初めて自分で焙煎にチャレンジした時は浅煎り過ぎて青臭すぎて飲めませんでしたw豆の味や質が悪いものを深煎りで誤魔化す様な事もあるようです。深煎りの黒色は単純に焦げですので健康的には深煎りよりも中煎りをお勧めします。この苦味が好きなんだー!という方は「美味しいな〜」と思いながら飲めば◯です。

中煎りの深煎りの豆の写真↓

中煎りの豆
深煎りの豆

 

動画

https://youtu.be/3BTAKsCuTus

 

まとめ

コーヒー専門店では比較的グレードの高いコーヒー豆を取り扱っているお店が多いと思います。焙煎した時期も教えて頂けると思いますので良い状態で豆を購入することが出来ます。色んな味や香りのコーヒがありますので是非ご近所のコーヒー豆専門店に足を運んでみて下さい。最後に、コーヒーは美味しく楽しく飲むのが一番だと思います。美味しいコーヒーを健康の為に飲んでいきましょー。

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